ゲッターズ飯田の占いを信じすぎて借金だらけの主婦が家を買った話㉝

前回は新築戸建てに引っ越したおかげで、

具体的に２つの事例を挙げて、家族が笑顔になることが増えた

…ということについて書かせていただきました。

これもゲッターズ飯田さんの【五星三心占い】のおかげです♪

今回はまたまた金のインディアン座の私に起こった

『本との出会い』について書かせていただきます。

私は住宅関係のリフォーム営業をしているのですが

やっぱり営業職にとって接客のモチベーションは

ほーーーーーーーーーーーーーーーんとに大切です。

いや、たまにいらっしゃいますよ、仏のような営業さん。

→自分の体調や成績や気分などに全く影響なく、

いつでもフラットな仕事ができる方を私は仏様と呼んでいますｗ

はい残念ながら、私は仏ではありません( *´艸｀)

土日の催事場ではずーーっと立ち仕事でお客様に声掛けしているので

やはり２時間くらい経過すると若干疲れがでてきちゃいます…

そしてその疲れのせいで

「催事開始直後のテンションなら、もう少し踏み込んだトークができたかも…」

と後々反省することも…( ;∀;)

「私はプロです。私がこの催事場に立っている時間も

会社は私に給料を支払っているのです！」と

私がモチベーションが下がらないよう、唯一維持できるのは

「笑顔」のみです…その笑顔に100％心がこもっているのは

やはり２時間が限度…と言ったところでしょう(泣)

こんな私ですが、実は8ヶ月くらい前にちょっとしたスランプに陥ったことがありました。

あれは今思い出しても辛い暗黒時代です

…というか、営業職にとってスランプが訪れるのはホラーです。

もう過去観た映画の「ソウ」「ミスト」「キューブ2」レベルの

後味悪い系ホラー映画に並びますｗｗ

もちろん上司にも相談しましたが、

きっとその時の私は落ちるところまで落ちて

なかなか突破口を見つけられずに落ち込んでいました。

何をやってもダメ、もうとにかく笑顔でいよう！

もうそのくらいしか頭に浮かばないくらい病んでいました。

もう後がない…今日アポがとれなかったら、今後一生とれないかも…

と、どん底テンションだった私。

そんな時に、神頼み…いえゲッターズ飯田頼みをしてみようと

いつもより気合を入れて【五星三心占い】を開いてみました。

その日の金のインディアン座は

「本屋さんに立ち寄ると良い本に出会える」

という内容でした。

そしてやっと回ってきた休憩時間…

とにかく足を休ませたい気持ちもありましたが

たまたまその催事場に本屋さんがあったので、

すがる思いで本屋さんへ向かいました。

うーん…

本屋さんはよく行きますが、本との運命的な出会いなんて

今までありません。

とりあえず私が好きな自己啓発ジャンルが置いてあるコーナーへ。

すると目に入ったのはピンクゴールドの活字が光る背表紙。

まぁこんなに目立たせて…読んでほしいんだろうなぁ…

と手に取ると、表紙でやられました。

『小さなこと』に心を込めればすごい奇跡がおきる

中身をパラパラ見てみると、箇条書き形式の文章で

読みやすい構成。そして内容も分かりやすい‼

運命の本なんて…と3分前に思っていた私が、

気付けばワクワクしながらレジに並んでいました。

残りの休憩時間に読み進めると、

私の足りていない所がザクザク出てきたのです…

でもその足りないことというのは

ちょっと気を配ることで改善できる内容でした。

そしてその休憩時間を終えて臨んだ後半…

なんと３組様のアポイントを獲得することができました。

（いつもは１日あたり１組～２組様ほど）

イヤーすごすぎるよこの本( ;∀;)

そしてゲッターズ飯田さん、ありがとう(*´Д｀)

ちなみにその本とは、マナー講師の方が書いた本です。

キャビンアテンダント歴12年というキャリアをお持ちの方なので

トータル500万人のお客様から学んだ接客スキルを分かりやすく

書いています。

人との接し方や『日頃から○○する習慣を』といった内容もあるので

私に足りていないものがピタッと当てはまった内容でした。

この本と出会った日に、私は何か特別なことをして

アポが獲得できたわけではありません。

ではなぜアポが急にとれるようになったのか…？

答えは「人を喜ばせることの楽しさ」に気づけたからです。

その本に「人生は喜ばせごっこ」という内容の章がありました。

著者の松澤萬紀さんは、ご自身の経験を例にだして

「こんなことをしたら相手が喜んでくれる」ということが

自分の喜びに繋がる、という内容を書いています。

私はその時はっとしました。

「私はお客様にこの空間を楽しんでもらおうと全力投球できている？？」

残念ながら答えはNOでした。

催事会場はたくさんの方が歩いていますが、

私は住宅リフォーム営業のため、持ち家にお住まいの方がターゲットです。

私はそこで「持ち家か賃貸か」の質問をして、

賃貸の方には「アンケートのご協力ありがとうございました！」と

笑顔ですぐに見送るスタイルでした。

が、そこで気が付いたのは

「ターゲットでなくとも、足を止めて話を聞いてくださったのだから、まずそこに感謝すべき。

そしてこの空間を楽しんでもらうことが恩返しになるんだ！」

そう思いなおして接客スタイルを変えました。

賃貸と分かっても、さらに会話を続けて笑顔になってもらえるよう取り組んだのです。

「お子様連れの買い物は大変ですよね、ママ業辛い時もありませんか？

私も3人子供がいるので、毎日嵐のような生活です…本当にお疲れ様です！」

「今日は風が強いですね！ほら、風で飛ばされないように、パパとしっかり手をつないで

お外に出るんだよ～」

など、お客様やそのお子様に声をかけたりバルーンをあげたりして

気付けばお客様から「ありがとう」という言葉をもらって

疲れも感じなくなっていました。

そういう接客スタイルを30分ほど続けていると

「あの、参加していいですか？」とお客様のほうから

声をかけていただいて、アポに繋がったのです。

こちらから声掛けしても苦笑いで断られるのに、

この日はお客様がどんどん私のところに来てくださる…

偶然かもしれませんが、何か原因があるはず…

色々考えた末、私はこの2点を考えました。

• 私とお客様との会話が楽しそうだったから
• 笑顔でずっと話していて私に対する警戒心がなくなったから

そこで本来ターゲットである持ち家の方が興味を持ってくださり

アポイントに繋がったという流れです。

もちろんこの時だけでなく、自分がキツイときこそこの本を開きます。

忘れがちな『小さなことに心を込める』ということを

常に心に常備するために、1ヶ月に1回読み返すようになりました。

これは仕事以外にも友人関係や家族関係にも活かせることが

たくさん書いてあります。

もしまだ見たことない方がいらっしゃれば

人間関係が今よりぐっと良くなるヒントが満載です。

ぜひチェックしてみてくださいね！

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次回へ続きます(‘◇’)ゞ

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