ズボラで貯まらない人はコレだけで変わる。超簡単家計簿→チェックする点は2つだけ◎

借金の減らし方
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貯金ができない、という方へ

「家計簿ってめんどくさい…」

「家計簿付けていたけど、全然貯金できなかった…」

そんな方、いらっしゃいませんか?

かつての私は、まさに上記2点の理由で「家計簿嫌い派」の代表でしたww

私が250万円のカードローン地獄にはまった過去(注:過去記事参考)は

こんなズボラな性格に起因しているんです(;_:)

そして借金だらけになると「どうせ家計簿なんかつけても…」

と家計に向き合うこと自体が億劫になり、さらに赤字を繰り返す

という負の無限ループが完成するのです…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

でもそんなんじゃいけない!!!!!!!と

家を買うために家計の見直しをスタートしたのですが、

まず取り組むべきは「我が家の家計の収支の把握」…

つまり家計簿をつけることなのです。

家計簿を付けないでやたらと節約を試みる行為は、

例えるなら『野球のルールを知らずに日々バッティング練習をがむしゃらにする』

ようなものなのです。力はあっても、本番で勝てませんよね(*´Д`)

まずは我が家に合った家計のルールを知ることからスタートし、

そこからどこを削ってどこを残すか…を考えるのが

最短の家計の立て直しになります。

たとえめんどくさくても、逆に言うとそこさえ押さえておけば

過去の私のような破綻した家計維持をしなくて済むのです。

家計簿を付ける理由は?

「家計簿ってめんどくさい…」と思っていて

借金があるor赤字家計になることがある…という方は

大切なことを見落としていないか、確認してほしいことがあります。

それは家計簿を付ける一番の理由を明確にするということです。

例えば、私のようなズボラな人間の場合「家計の収支をしっかり追及するため」

…なんて小難しい理由はありません。

単純に「食費と日用品費だけは気を付けてチェックしたいから」

という理由です。

実は家計簿って、自分の知りたい数字がなければ

付けること自体意味がないものなのです。

ですので「なんとなく」全ての費用項目を穴埋めするように記録していっても、

自分の知りたい数字を追う気持ちが無ければ、

家計簿を付ける=負担作業 にしかならないのです。

じゃあ私の場合「なぜ食費と日用品費だけの数字を気にするのか?」

と疑問に思う方に説明します。

食費と日用品費はクレジットカードや電子マネー決済で、ついつい買いすぎてしまうからです。

逆に言うと、そのほかの項目は「ついついの出費」が少ないということになります。

何を言いたいかと言うと、食費と日用品費以外の項目として挙げられるものは、

我が家なら医療費や娯楽費がありますが、これらは減らすべきではない項目です。

例えば我が家の小学2年生になる長女はアトピー性皮膚炎で毎月皮膚科に通っています。

飲み薬&塗り薬がないと、痒みで寝られなくなるので、これは削られない項目です。

そして娯楽費についても「友人が出産したからお祝いに行こう♪」という場面で

「あ、でも今月の娯楽費予算を超えちゃうから、行くのやめよう…」とはならないですよね?

そんな感じで、結局自分のさじ加減で改善できるのは、食費と日用品費だ!

となり、ズボラなりにこの2つの費用項目だけは押さえているのです

あなたの減らすべき項目は?

先に挙げたのは、我が家の場合のチェック☑すべき点ですが、

この項目はご自身の家族構成や趣味・好きな物…によって変わります。

分かりやすくちょっと例を挙げてみると…

☑仕事仲間や友達からのランチ・飲み会の誘いに、ついつい乗ってしまう…という場合は

交際費や娯楽費だけを書きだす

☑コンビニについつい立ち寄ることが習慣になっている…という場合は

コンビニ代だけを書きだす

☑ネットでプチプラコスメをついつい買ってしまう…という場合は

美容代だけを書きだす

という風に、自分の「ついつい買い」にスポットを当てて

しっかりリアルな数字としてとらえるのです。

そうして始めて「使いすぎ」を確認でき、

「改善しよう」というスイッチが入るのです。

もちろん減らせるだけ減らしましょう!…なんて言っていません( *´艸`)

「先月は10000円交際費でとんだから、今月は飲み会は2回までの参加で、予算は6000円まで

「先月コンビニで7000円も使っていたから、今月はnanacoチャージ5000円分まで

「プチプラコスメとはいえ、先月は送料無料のために5000円以上買っているから、

今月はメルカリで似たものを2000円以内で探そう」

というように、自分の出費をコントロールできるようにするのです。

それが家計簿を付ける理由です。

注:私の場合は借金返済のために、交際費もコンビニ代も美容代も、

全て削れるところまで削った!という(悲しい)自負があるので、

残った食費と日用品費のみコントロールに専念している状況ですww

ちなみに私が食費と日用品を予算内に収めるために、どこに気を付けるかと言うと、

食費→お菓子やお酒、そしておつまみや菓子パン等の

「たとえ減らしても健康に差し支えないもの」を削る

日用品→洗剤やシャンプーが安いからといって、まとめ買いしない。

(予算を守ることで、ストックの増えすぎも防止します)

こんな感じです。

今月は58000円だったから、来月は57000円で頑張ってみよう!

と、現在はちょっとずつしか減らせませんが(減らすというか、55000円キープが目標)

過去クレジットカードでの買い物で食費だけで70000円超えていた時代からすると、

家計簿で数字を可視化することの大切さがわかると思います。

まとめ

ということで「ズボラでお金が貯まらない方へ」まとめです。

◎家計簿を付ける

→自分の日々の支出に注目し「ついつい買い」の項目の費用を書きだす

◎予算を立てる

→「ついつい買い」を0にするのは苦行になりかねないので、自分で予算を立てる

◎予算内に抑えられたかチェックする

→目標に対してどれだけ達成できたのか、また未達成の場合は翌月にどれだけ調整するのか考える

これがズボラな方でもできる家計簿チェックです。

ぜひ皆様も、借金返済 or 貯金 or 赤字脱出、に向けてスタートしてみてください♪


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